真夜中のクズヂカラ

29歳サラリーマンがリアルに興味のあることについて書いていきます。

【書評】「センスがいい人」になりたい人にオススメ!「センス入門」(松浦弥太郎)

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「センス」って一体何なんだ!?

 

「センス」という言葉は、曖昧でよく意味が分かっていないのに至るところで使われます。

 

曖昧だからこそ、いろいろな場面で便利に使われるけど、結局「センス」が何なのかはきちんと説明できない。

 

だけどみんな、できれば「センスがいい」と思われたい。

 

いや、思われまくりたいはず。

 

そんな折、たまたま本屋で「センス入門」というタイトルの本を見つけて、「これを読めばセンスがよくなるに違いない」というアホすぎる動機で買ってしまったのです。

 

シンプルかつインパクトのあるタイトルもさることながら、表紙の絵が不気味すぎて興味をそそられました。

 

これがその表紙の絵↓

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正直「センス入門」を謳う本の表紙の割に
めっちゃダサい。(失礼)
 
 
いや、これをダサいと思ってしまうのは自分にセンスがないからなのか?
もしや、この絵を見て何を感じるかでセンスを試されているのか?
 
 
読み始める前から考えさせられるこの本ですが、

 

・センスとは一体何なのかを知りたい

・センスがいいと思われたい

・自分のセンスに自信がない

 

そんな方にとってもおすすめできる良書でした。

 

 

4.まとめ

 「これを読めばセンスがよくなるに違いない」なんて、しょーもない動機で読み始めた本ですが、意外にも「人生について考えさせられる本」で、センスという言葉の奥深さを感じました。

 

この本を読んで、自分が共感できたところ、勉強になったと感じたところだけでも真似して取り入れていくことで、「センスのある素敵な大人」になれると思うので、ぜひあなたも「センス入門」を読んでみてください。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました!