【徹底比較】湖池屋vsカルビー のり塩ポテチうまいのはどっちだ!?
ポテチはのり塩が至高。リリーです。
タイトルの通り、今回は皆さんご存知の「ポテトチップスのり塩味」の徹底比較をしたいと思います。
今回比較するのは、ポテチ界の両雄「湖池屋」vs「カルビー」
念のため最初に断っておきますが、僕は湖池屋ファンです。ですが、このレビューでは公平公正をモットーに両者を比較していきますので、どちらのファンも安心してご覧くださいね。ふふふ。
まずは両者のポテトチップスの歴史から見ていきましょう!
第1ラウンド「歴史」
湖池屋
商品名 ポテトチップスのり塩
発売年 1962年
特 徴 世界初ののり塩ポテトチップスとして発売。日本で初めて量産化に成功したポテトチップス
カルビー
商品名 ポテトチップスのりしお
発売年 1976年
特 徴 1975年に発売されたポテトチップス(うすしお)の第2弾として発売
歴史では、日本で初めてのポテトチップスを発売した湖池屋に軍配が上がりました。アメリカンなイメージのあるポテトチップスの日本初の味が「のり塩」というのが日本らしくていいですね。
第2ラウンド「シェア」
湖池屋 カルビー
シェア 22% シェア 71%
ポテトチップス市場規模 1,102億円
(富士経済「食品マーケティング便覧2017年」より)
ポテトチップス全体のシェアではやはりカルビーの圧勝でした。ポテチといえばカルビーというイメージがあるのも納得の数字です。
第3ラウンド「食べ比べ」
いよいよやって参りました!本日のメインイベント「食べ比べ」勝負です。
正直言って、これだけ書いといてなんですが、歴史とかシェアとかまじでどうでもいい。やっぱ大事なのは味っしょ、A☆JI
というわけでまずは、湖池屋ののり塩から食べていきましょう!!イェーイ!
湖池屋
見た目の印象は、青のりの付き方にだいぶ偏りがある感じ。人によって好みは分かれると思いますが、僕はこの方が味にコントラストがあって好きですね。青のりがいっぱいついてるやつを見つけた時の、あのこみ上げる喜びは何なのだろう。
いざ、実食。
もちろん青のりいっぱいついてるやつ。
食べた瞬間、まずザクッとした食感がいい!しっかりとした厚みがあって1枚1枚に食べごたえがあります。そして口に広がる青のりの風味。なんかすごく’’磯感’’を感じるなと思ったら「あおさ」も入っているみたい。
そして後から追いかけてくるのはガツンと効いた塩味。味が濃い目めだからおやつとしてはもちろん、おつまみとしてビールにも合うやーつ。ポテチというジャンキーな食べ物を食べている罪悪感を存分に味あわせてくれるこの濃さが最高です。
カルビー
見た目は、青のりがまんべんなく付いていてキレイな印象。湖池屋と比べると上品な感じですね。
えっ、画像が見づらいですか?すみません、悪気は全くないのですが手元がブレていたようでこれしか画像がないんです。ほんとに悪気はありません。
こちらも実食。
湖池屋とは違って、食感はサクっとしています。芋の厚みが薄めでとてもライトな味わいを楽しめます。肝心の青のりの風味ですが、いい具合にほのかに感じる’’磯感’’があります。塩味が控えめなのでトータルのバランスとして青のりがより引き立っています。
えっ、何なに?今度は画像の色味に悪意があるって?まるで僕が湖池屋びいきをしているみたいな言い方はやめてくださいよ~。ほんとに、まじで悪気はないから。マジで、いやアジで。
【徹底比較】結論
もういいや、ぶっちゃけて言います。僕はとにかく湖池屋が好き!湖池屋バンザイ!!\(^o^)/カルビーなんてポテチ界の風上にも置けない、正真正銘の「ポテト野郎」。やーい、ポテト野郎~!ミスターポテトヘッド~!
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すみません、嘘です。カルビーののりしおもめっちゃ美味しかったです。正直、食べ比べするまでは断トツで湖池屋ののり塩がうまいと思ってましたが、カルビーののりしおは湖池屋とタイプが正反対で全く違ううまさがありました。
例えるなら、湖池屋ののり塩はゴリゴリのマッチョ系男子。カルビーののりしおは可憐なお嬢様系女子。
僕の好みがたまたまゴリゴリのマッチョ系男子だったというだけです。(あ、もちろんポテチ的な意味で)
というわけで、僕の湖池屋愛は相変わらずですが、「あれ、カルビーののりしおもイケるんじゃね?」という発見があり非常にいいバトルとなりました。
皆さんもぜひ、のり塩ポテチ食べ比べてみてくださいね~。僕はゴリゴリのマッチョ系男子推しです。(あ、もちろんポt)
ゴリゴリのマッチョ系男子と戯れたい方はこちらからどうぞ
可憐なお嬢様系女子を愛でたい方はこちらからどうぞ
真の湖池屋好きの方は、のり塩とはひと味違う「ポテチの領域を超えた”もはや料理なポテチ”」を紹介した湖池屋の本気!プライドポテト濃厚のり塩をレビューの記事もぜひ見ていってくださいね!!
ではでは~